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太公望が大物狙いで腕競う
大物が釣れる落ち鮎の季節の10月16日、小川新那珂橋跡河川敷で第1回大鮎CUP那珂川大会が開催され、県内をはじめ首都圏や岩手県などから40人の太公望が参加し、腕を競いました。
これは、鮎FAN CLUB(鈴木重昭会長、埼玉県)が主催したもので、那珂川の魅力を多くの釣り人に知ってもらいたいとSNSで呼びかけ、町観光協会や漁協、鮎釣りクラブ、釣り具メーカーの協力で開催が実現しました。
大会は、午前8時30分から午後1時までの間に釣り上げた鮎の大きさで競われました。24.5㎝を釣り上げた大塚守さん(鹿沼市)が優勝、2位に石田聡さん(群馬県沼田市)、3位に小貫利行さん(那須烏山市)が輝きました。
会長の鈴木さんは「来年は大きな大会にして、那珂川を多くの方に広めたい」と話しました。
腕を競う太公望たち
優勝:大塚さん(中央)、2位:石田さん(右)、3位:小貫さん(左)