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【史跡のご案内】・・・馬頭
唐の御所
玄門、羨道などからなっています。
このような横穴群は和見、北向田から小口にいたる西尾根地域に散在しています。
栃木県で最大の分布となっています。
馬頭院
将軍山十輪寺地蔵院に足を運び、由来を調べ、地蔵院を脇寺として、本院は
馬頭観世音を本尊とする馬頭院と名づけたと伝えられています。
また、馬頭院の境内には、年に3度開花することから「三度栗」とも呼ばれる
光圀公お手植えの枝垂栗があることでも知られています。
鷲子山上神社
標高460mの山上にあり、全国で初めての両県文化財に指定されています。
山には樹齢千年の杉を始め、老樹大木やブナ・モミなどからなる原生林が残されており
「21世紀に残したい日本の自然百選」にも選ばれています。
※鷲子山上神社ホームページ
乾徳寺
慈願寺
古代産金の里と健武山神社
「東大寺要録」に下野国の産金の記事があり、この地が日本最初の産金地ということができます。
その砂金は古代律令国家に大きく貢献し、朝廷から従五位下の位が与えられました。
武茂城跡と静神社
宇都宮影綱の三男泰宗(武茂氏の祖)が築城したといわれ、今は、山林の中に土塁を
見て取ることができ、城跡の遺構は良好な状態で残っています。
中腹には155段の石段がある静神社が鎮座しています。